RC版とはいえWindows7はVista SP1 よりも快適に使えるかなという印象を持った。1年間無条件に使用できるので、メインのデスクトップで使ってもいいように思う。もちろん、業務ソフトはVMware に入れたXPを使うので Win7が気に入らなければ Vistaに戻してもいいわけだけれど それはほとんどないでしょう。

Windows7 Build 7100 JP
RC版とはいえWindows7はVista SP1 よりも快適に使えるかなという印象を持った。1年間無条件に使用できるので、メインのデスクトップで使ってもいいように思う。もちろん、業務ソフトはVMware に入れたXPを使うので Win7が気に入らなければ Vistaに戻してもいいわけだけれど それはほとんどないでしょう。
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「XPの再アクティベートを不要とする方法」 How to avoid having to reactivate Windows XP after fresh install
によると、「wpa.dbl」をバックアップしておいて XPの再インストール後に
Safe Mode で立ち上げ バックアップしていた「wpa.dbl」をsystem32ディレクトリに上書きもしくは書き換える となっている。
Microsoft、NettopにもWindows XPを2010年まで提供(PCWatch)
携帯電話端末のほとんどがWindowsを使っていないのだから、Nettopにしかもたった2年という限定でXPを入れる必要があるのかな。販売店はXP分価格を上乗せでき、特別サポートが少なくてすむWindowsのほうが取り組みやすいのだろう。ただ、利用者はLinuxで十分じゃないかと思うし、その分価格ももっと購入しやすくなるからね。
Nettopの主要アプリが、ブラウザということを考慮するのなら Windowsを走らせる必要はない。むしろ必要最低限のLinuxで十分なはずだ。どうしても、XPじゃないと嫌だという人は自分でXPを入れればいいのだ。自分勝手の言い分であるが、店頭での価格が1万円下がれば 何時でも変えるのがNettopだ。
安定しているXPなので、ベータ版SP3を入れる必要もなく ましてSP3を入れる必要もないんじゃないかと思う。
まあ、Vista SP1も安定しているし Server 2008 SP1も特に問題がないようだから、所有している高速タイプのCPUのPCは Vista系に移行する時期かな。
Vistaの良いところは、標準で無線LANの管理がしやすいこと。これが一番だね。
MSの独占がSoftwareの競争を阻害しているというEUの主張は正しいのかもしれない。
ただ、MSが庶民の味方であるという側面もあながち間違いでもない。OSを購入すれば一通りのことができるという庶民性。利用が無料であるはずのLinux群が結局庶民が使いこなせず スキルの高さゆえに庶民が敬遠していったことを考えると無料だから 使えるということにはならないんだな。