2009年2月17日

日向と木陰の狭間で

入門機以外のカメラでは、止まりものを撮す必要がないのであるから ホバリングや飛び込みに合わせてSSを決定すればいいのだろう。

 

私のカメラのAFでは、飛翔シーンにはついていけない・・・シャッターを切れないことになる。もちろん、MFにすればいいわけだけれども そうすると止まりものが気軽に撮れなくなる。手軽に美しく撮れる止まりものを捨ててまで 綺麗に撮れない飛翔シーンを狙ってもあまり意義がない。単純に私が撮す飛翔シーンは鑑賞に堪えない・・・技量不足であるのは分かっている。だから、いずれ飛翔シーンをメインに撮るのかどうかも決めていない。

 

そんな中で高速SSのまま 止まりものを今日は量産した。光量不足で闇の写真ばかりであった。もしかしたら、ダイヤルの接触不良なのかもしれないけど、日向でも100以上にSSが上がらなければ測光システムを疑うか電源を一旦Offにすればよかったなと後悔している。晴れの日の木陰は難しい。

 

今は池の葦や蒲が恋しいよ。そうすれば、木陰は気にしなくても良いのに。

P2178086.jpg

2009:02:17 13:03:45 OLYMPUS E-520 超望遠600mmキット
799x600(4:3) 1/400秒 F5.6 ISO200 ±0EV WBオート 300mm 露出 シャッター優先
 

撮影地 横浜市 あーピンボケを悔やむ

at 23:45 | 分類 : 野鳥 | Tag :E-520 ,カワセミ | 意見 [0] | TB [0]
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